2011年9月23日
上の子の運動会に参加。
小学生になって始めての運動会。こちらも小学校運動会の撮影ははじめて。幼稚園とは違い、競技場の広さは大きくなるだろうから、昨年までのレンズシステムでは太刀打ち出来ない。
昨年まではテレ端、450mm(35mm換算)で撮影していたが、今年は距離が遠くなるのでもう少し欲しいところ。
そこで、シグマのAPO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSMという、リーズナブルな望遠-超望遠のレンズを使用することとした。
撮像素子APCサイズのカメラを使用するのでテレ端最大750mm(35mm換算)になります。手ぶれ補正装置がついていますが、一日中持って歩くには重たい。そこで一脚を使用することとしました。
しかし、これだけでは近接の撮影ができませんから、AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G EDをD90につけて2台体制でのぞみました。
一眼を二台かまえ、更にでっかいレンズを付けて、一脚をつけて持ち運ぶのですから、報道カメラマンも真っ青な様相です。
子供の一生一度の晴れ舞台、恥ずかしいなんて言っていられません。やるならやっぱり徹底しないと!
実際の撮影ですが、、同じ格好をした中から、我が子を探すのは非常に大変です。
探しだした後も、動きが早く、被写体を捉えるフォーカスのレスポンス、画角の設定、思ったようには撮影できず、課題は山積。
技術が進んでいるとは言え、やっぱり最後は撮影者の腕。そして、撮影場所を選ぶ経験が非常に重要。
今回問題となったのは、ニコン純正とこのシグマ APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSMのズーム回転が反対なことでした。ニコンはカメラを持って左に回すとワイドになるわけですが、シグマはその逆。
たびたび間違い、その一瞬の遅れが命取りになりよい写真(思った通りの写真)を撮影できませんでした。
普段から触っていればその間違いも減るのでしょうが、なかなかそれも現実問題素人としては難しいです。
ニコン純正の望遠レンズを購入することを検討したくなります。(ただし、結構なお値段なので・・・)
これは釣りに使うコンデジで、保護者競技に参加中に撮影しました。
頑張って一眼で撮影した画像は、プライベートなもので公開は差し控えます。