Nonbite's Fly Fishing Tale

フライフィッシングのページ

Vol 8 ハックルをたずねて

2008年3月30日

今日は出張で都内へ行く用事があるので

途中下車し、大宮駅近くにある”吉見屋”を訪ねてみました。

イヤーまずその広さにびっくり。品数も半端ではありません。

あれこれみていると時間があっという間にすぎてしまいます。

以前よりナチュラルブルーダンのハックルを探しています。

栃木県内ではなかなかよいハックルにめぐり合わないので、よいハックルにめぐり合えるよう少し期待していました。

スタッフさんに頼んでいろいろとハックルを見せていただきましたが、日本にメインで入ってくるハックルは皆さんご存知のホワイティング社のハックルです。ストークが柔らかく、また、質もかなりよいので、ミッジサイズから10番サイズまでかなりよいハックルが取れます。ただし、ナチュラルカラーではなくダイドなんですよね。ここが自分的には納得いかないところなんです。(どうでもいいこだわりですが)

メッツはナチュラルカラーも取り扱っていますが、流通量が少なく、色を選ぶ選択肢が少ない。また、質も落ちるため手を出そうか悩むところです。(ストークが前者よりもやや硬く、均一な部分が少ない。大き目のフライにはよいとおもいますが)

一昔前のダイドカラーハックルはバリバリと硬く巻きにくい印象がありました。
しかし、今回お店でハックルを直にさわったところ、その硬さもなかったことと、せっかくここまできたのだからと自分自身を納得させ、試しに購入することとしました。

ホワイティング社のライトブルーダンと、ダークブルーダンです。(いずれもグレードはブロンズです)

いずれ使用感を報告したいと思います。
(県内でよいハックルが売っているところを知っている方がいらっしゃれば御教授いただければ幸いです。対応していただいたスタッフさんありがとうございました)