Nonbite's Fly Fishing Tale

フライフィッシングのページ

≪Vol.40≫ Floatant

2008年9月28日

渓流シーズンも終盤(栃木は終了しています)
今シーズン渓流はドライフライにこだわって過ごした。
その相棒として僕にとってはフロータントは重要だ。
タイイングが苦手なこともあり、フライ自体で得られない浮力をフロータントでと考えるまだまだ修行の足りないフライマンである。

世の中にはペースト、粉末、液体と様々な形状があり、また、ドブ付け、部分付け、スプレーなど塗布の仕方も様々。
個人的にはドブ付けタイプがお気に入り。しかも、これ一つで今シースンは乗り切ってしまった。
フラットな水面ではなく、荒い流れを好んで釣行したこともこの要因の一つ。
また、フライパターンもライズを捕るような繊細なものはなくパラシュートパターンが主力なのでドブ付けが一番効率が良い。
部分的に浮かせてなどの高等テクニックは私にはまだ出来ない。また、その必要性を感じたことがない。

ホントに部分的に浮いているの?
目が悪いので私には数メートル先の流れの中にあるフライがどのように浮いているのか見極められません。

ただ浮かせるという目的達成のためのフロータントはどれが最強なのか?
ネットでいろいろ調べるとairflo社の"Repel"の評判が良いみたいです。

残念ながらシーズンの前半に通販を申し込みましたが、在庫がなく輸入を待っている状態でした。
9月の中盤になりようやく手に入れましたが、釣りに行く機会に恵まれず来シーズンに持ち越しとなりました。
ただ、この手のものは揮発してしまうのではないかと心配です。


ドライフライなんだから浮いてりゃいい”という浅はかな考えから抜け出すにはまだまだ修行が必要です。
スプレー式ですが容器を入れ替えてドブ付けで使用する予定です。





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