2010 年1月24日
キグレサーカス宇都宮公演
福田屋がまだ宇都宮市の中心部にあった頃、
現在の竹林ある福田屋(FKD)付近は広大な空き地だった。
その昔キグレサーカスはその空き地に訪れ、公演を行っていた。
サーカスだけではなくおばや屋敷もあったと記憶している。
そもそも、サーカス(circus)とは、動物を使った芸や人間の曲芸など複数の演目で構成される見世物。一般的に円形劇場や天幕などで催され、舞台を群集が取り巻いて見下ろす形態で、古代エジプト時代に始まり、ローマ時代にその原型が完成されたといわれている。
日本では1930年代から1960年代までは20〜30団体があったがその後激減し、現在はキグレNewサーカス・木下大サーカス・ポップサーカスが日本三大サーカスとされています。
大人になり気にも留めていなかったが、子どもがどこから聞きつけたのか「たのしーみたいよ。」と
「キグレNEWサーカス 2010ニューバージョン・サーカスイリュージョン」と銘打ち、下野新聞社主催で1月1日より、宇都宮市新里町のろまんちっく村特設会場で6年ぶりに開幕。
宇都宮市出身で、地元デビューする高橋七奈さんによるダイナミックな空中ブランコをはじめ、オートバイのアクロバット、動物たちによるかわいらしいショーなど約2時間にわたり繰り広げられる。途中15分ほど休憩が入ります。2月28日まで全122公演。前売り券は大人2400円(当日2700円)、子供1200円(当日1500円)。
(問)同公演事務局、電話028・666・3771。(参考 下野新聞)
早速前売り券を手に入れ、本日○○年ぶりにキグレサーカスへ行ってきました。
子どもだった自分が、自分の親と子どもをつれ、サーカスへ。(感慨深いものがあります)
昔の演目に対する記憶はなく、階段状の席で、”靴を落としたらどうしよう”とビクビクしていたことを思い出しました。
生で見るとなかなかいいもんですね。
猛獣は(特に今年は寅年ですけど)出てきませんでしたが