Nonbite's Fly Fishing Tale

フライフィッシングのページ

≪vol.214≫ Adjournment

2012 年3月11日


仕事にかまけていて釣りが最近おろそかになっていました。噂では聞いていましたが、県内の渓流釣りにも影響が出ています。



下野新聞 ホームページより

那珂川、鬼怒川本支流にも延期要請 渓流釣り解禁で県
(2月25日)
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 県農政部は24日、那須塩原市の那珂川、箒川(塩原ダムから下流)、塩谷町の荒川、西荒川、日光市の小百川の5河川で採取したヤマメ、イワナから1キロ当たり100ベクレルを超す放射性セシウムを検出した、と発表した。このため武茂川本支流を除く那珂川本支流と未調査の一部を除く鬼怒川本支流で、3月から4月にかけて予定されていた渓流釣り解禁を延期するよう、管轄する漁協4団体に要請した。

 現行500ベクレルの放射性物質暫定基準値が、4月に新基準値の100ベクレルに引き下げられるのに伴う措置。鬼怒川、那珂川の両水系の大部分で解禁が延期される見通しとなり、本格的な渓流釣りシーズンを前に打撃は大きい。

 サンプル採取は20〜24日。新基準値を超えたのは、ヤマメで那珂川202・7ベクレル、箒川155・7ベクレル、荒川224・9ベクレル、西荒川185・5ベクレル、小百川215・7ベクレル。イワナは小百川で269・0ベクレルだった。

 解禁延期の要請対象は、那珂川北部、中央、南部、茂木町漁協でつくる那珂川漁協連合会(3月1日解禁予定)、県鬼怒川漁協(3月1日解禁予定、東古屋湖は3月3日、大谷川は4月1日)、県鬼怒川南部漁協(3月1日解禁予定)、今北漁協(3月21日、一部3月1日解禁)の4団体。支流の小百川が対象となったため、鬼怒川本流も含まれた。