2012年3月17日
ヤマメから放射性物質が検出された問題
内陸県で地域によっては”シンコ”といって食べる地域があると聞いていますが、そもそも食べますかね?という疑問があります。(人それぞれ考えが違うのでなんとも言えませんが)
魚ばかりでなく、釣り場の環境の放射線量はどうなのかも測っているのかな?
どう解釈し、どう行動するかは、大人である釣り人が判断すれば良いと思います。
正しい情報を、正しく伝えることがまず求められます。
NHK onlineより
県内では、一部の川や湖のヤマメやイワナから来月から適用される新たな基準を超える放射性セシウムが検出されたため渓流釣りの解禁が延期されていますが、県は監視態勢の強化などを条件に釣った魚をその場で放す「キャッチアンドリリース」を認めることになりました。
県内では、県が行った調査で一部の川や湖のヤマメやイワナなどから来月から適用される食品の新しい基準である1キログラムあたり100ベクレルを超える放射性セシウムが検出され渓流釣りの解禁が延期されています。
これに対し、各地の漁業協同組合が、釣った魚をその場で放すキャッチアンドリリースによる釣りの解禁を認めるよう、今月9日、県に要望していました。
県が国と協議した結果、範囲を数百メートルに限定し、監視員を増やすことなどを条件にキャッチアンドリリースによる釣りを認めることになりました。
一方、県内では、新たに日光市の男鹿川でとれたヤマメから新たな基準を超える1キログラムあたり223ベクレルの放射性セシウムが検出され、県は、管理する漁協に釣りの解禁を延期するよう要請しています。
03月16日 21時26分
リリースすれば良いとも言えませんが、ルールを守らない人(守れない人)がいるのは事実。
守れない人はもうすでに釣っていると思いますが・・