Nonbite's Fly Fishing Tale

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≪vol.133≫ はじめて講師を頼まれたれ読む本

2010 年2月15日

はじめて講師を頼まれたれ読む本 大谷由里子

すぐに誰でもできそうな内容が盛り込まれていると、聞き手に「学んだ」感を与えられる。
自身の「志」を明確にする。
講演後に「かけてもらいたい言葉」という目標を持つ
「自分に何をメッセージして欲しくて講師を頼まれてのか」
「自分は公演を通して、何をメッセージしたいのか」
これら二つを意識することで話がぶれない。
ヒトの集中力はそんなに長い間もたない。一つの話を5分単位にまとめて、場面をまめに展開する。時間調整も簡単になる。
世の中の人はどんな話がおもしろいのか、どんな層には、どんな話がおもしろいのか、常にアンテナを張っておく。
具体的な「誰でもできるスキル」を加えることで、ただの自慢話に聞こえない。
抽象的な話を出来るだけ具体的なスキルに落とし込んで話す。
「事実」を「誇張」して、「飛躍」させると話に説得力が生まれる。人の心が感じて腑に落ちる。
まず、結論から。その次に理由を説明する。話し手もぶれない。
実践するための方法、スキルを盛り込むと、聞き手は具体的なノウハウを持ち帰ることができる。
ごろ合わせで印象に残す
「ABC」→「あたりまえのことを・バカにしないで・ちゃんとする」
これらのエピソードについてかたっていく。

「5つのS」
「Story」
「Simple」
「Special」
「Speed」
「Smile」

言い残しがないように、伝え残しがないように出し惜しみせずに100%でぶつかる
配布資料がパワーポイントと同じであれば資料は最後に配る。
プロジェクターを使う場合も聞き手のほうを見と話すことを怠ってはいけない。